2018年7月19日木曜日

歯科 006

歯科医院選び(2)
所属学会と専門医:









よく・・立派な賞状が数多く掲示してある歯医者さんありますよね。
その賞状が実際にどれだけ立派なものかって理解できます?
なんとなく凄いのかな!と思うくらいではないでしょうか。

上記の賞状・・どれが、患者さんにとって本当に価値あるものかわかりますか?
ちょっと難しいですよね。
この中には、一日講習受けただけのものもあります。

前回話題にしましたが、医療機関のHP上での広告に制限が開始されました。
その中で広告違反の項目の1つに、所属学会での認定医の資格について「実際に実績のある学会?」かどうかのチェックが入りました。

歯科には多くの学会があります。ココでのポイントは、学会の内容とその学会が認定する専門医の中身です。まず、学会に参加しているだけ(会員)では全く参考になりません。会費を払えば得られる資格です。

そして、学会の認定する専門医の資格ですが、それを得るためには千差万別があってその中身を一般の方が判断するのは困難を極めます。
 1~2日の講習で得られる認定医から、専門の歯科の機関(大学病院等の学会が認定した教育施設)に5年以上の従事し、規定数の症例報告と数年以上の経過を追った症例の学会での発表と口頭試問、論文の掲載。さらに筆記試験をクリアしないといけない資格など・・と様々です。

もし、詳しく専門医等の資格を評価したいのであれば、ちょっと面倒くさいかもしれませんが・・・学会のホームページにアクセスしていただき、「専門医を得るための条件」、「学会の規模と会員数」、「研究者の多い学会か?開業医の多い学会か?」等の情報を精査してください。

まとめ:
所属学会と専門医という表向きの情報のみで、簡単にその先生の技術を評価するのは困難ではないでしょうか?
重要な事は、歯学部を卒業後に臨床の勉強と経験をどのくらい真剣に行ってきたかということです。その一つの証として、所属の学会と専門医の取得があるのです。

次回は、経歴の評価方法です。



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